オペラ座の怪人のストーリーと登場人物を簡単に解説!あらすじ結末ネタバレ!




『オペラ座の怪人』のストーリー(あらすじ)と登場人物を簡単にわかりやすく解説していきます。

物語の結末がわかってしまうのでネタバレ注意です。

『オペラ座の怪人』誰もが名前は聞いたことのある名作ですが、意外とストーリーを知らない、または忘れてしまったと言う人も多いのでは。

そんな人のために簡単にサラッと説明していきますね。

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『オペラ座の怪人』の登場人物

怪人(ファントム)本名はエリック

オペラ座の地下に住む「怪人」であり「音楽の天使」。生まれつき醜い顔を持つため常に仮面で顔を隠しているが、まだ注目されてないクリスティーヌの才能を見抜きレッスンを施すなど非凡な才能の持ち主で天才作曲家。

クリスティーヌ・ダーエ

怪人エリックが恋をするオペラ座のコーラスガール。有名バイオリニストの父を持つが、なかなか才能に芽が出ないところを怪人に見初められ密かにレッスンを受ける。

ラウル・シャニュイ子爵

若き貴族でありオペラ座の新しいパトロン(支援者)。クリスティーヌの幼なじみで互いに恋をする。

カロッタ・ジュディチェルリ

オペラ座のプリマドンナ。プライドが高く人を見下す性格でクリスティーヌの成功に嫉妬するようになる。

『オペラ座の怪人』の簡単なストーリー(あらすじ)

オペラ座のコーラスガールであるクリスティーヌは、なかなか才能に芽が出ず悩んでいる中、有名なバイオリニストでクリスティーヌの唯一の理解者でもある最愛の父が「お前のために天国から音楽の天使を遣わすよ。」と言う言葉を最後に天国に旅立ちます。唯一の理解者を失ったクリスティーヌは失意のどん底に落ちます。

 

そんな中、どこからともなく優しい男性の声が聞こえ、歌の指導をしてくれます。クリスティーヌは亡き父の最後の言葉を思い出し、「音楽の天使」だと信じ込んでその声のレッスンに励むと、クリスティーヌはるみるうちに成長していきました。

そんなクリスティーヌにとうとうチャンスが訪れました。

オペラ座のプリマドンナで人気も実力もトップのカルロッタが、リハーサル中に舞台の背景の壁が崩れるという事故が起きます。

その頃オペラ座には恐ろしい謎の怪人が住みついているという噂がありました。怪人はオペラ座の支配人に要望を手紙でつたえ、その要望に従わないと恐ろしい事件が起きると言うのです。

この事故も怪人の仕業だと噂され、恐怖に怯えたカルロッタが舞台の出演を拒否したため、急きょ代役が必要となったのです。

その代役をつとめたクリスティーヌは「音楽の天使」の指導により磨き上げられた美しい歌声で観客を魅了し、みごと舞台は大成功をおさめました。

その舞台を見ていたオペラ座の新しいパトロンであり、クリスティーヌの幼なじみのラウル・シャニュイ子爵は幼い頃を思い出し、美しく成長したクリスティーヌに魅了されます。

舞台後ラウルはクリスティーヌに会うために楽屋に訪れ二人は再会を喜びます。

しかしその後クリスティーヌは忽然と姿を消してしまいました。

 

自分を慕ってくれる才能豊かで美しいクリスティーヌに、執着とも見える愛をいだいていた怪人がクリスティーヌをオペラの地下の神秘的な湖の先にある隠れ家へと連れ去ったのです。

そこで初めてクリスティーヌは思いを寄せていた「音楽の天使」が仮面で顔を隠した怪人だったと知るのです。

怪人の素顔が気になったクリスティーヌは、背後から怪人の仮面をはがし、怪人の素顔を目の当たりにして、その恐ろしい顔に驚き、恐怖に怯えました。

怯えるクリスティーヌに怪人エリックは、この顔がゆえに虐げられてきた過去やクリスティーヌにいだく愛を伝えました。

 

そのころオペラ座ではカルロッタが主役の新しい舞台の準備をしていました。

そこへ怪人から支配人に手紙が届きます。

内容は「新しい舞台の初役をクリスティーヌにしないと、恐ろしいことが起こる。」というものでした。

激怒した支配人は怪人の要望を無視してカルロッタに主役を演じさせます。

すると公演中にカルロッタの歌声がカエルの声に変わってしまい、さらに大道具のスタッフが首を絞められ天井から舞台の上に落下し死亡します。

 

怪人の恐ろしさを目の当たりにしたクリスティーヌは、ラウルと屋上に逃げ、そこでラウルに怪人の正体を打ち明けます。

ラウルは怪人からクリスティーヌを守ることを約束し、二人は婚約します。

これを密かに聞いていた怪人は惹かれ合う二人に嫉妬し、怒り狂いさらなる事件を起こしてしまいます。

舞台公演中に巨大なシャンデリアをクリスティーヌ目掛けて落下させたのです。

 

それから半年後、仮面舞踏会で赤いガイコツ姿で怪人が突然乱入し、次の舞台「ドン・ファン」でクリスティーヌに主役をさせないとまた悲惨な事件が起こると宣言し、クリスティーヌからラウルの婚約指輪を奪い消え去ります。

 

ラウルは支配人とともに、これを機にこの舞台で怪人をとらえる計画をたてます。

予定通り舞台はクリスティーヌを主演として開催されました。

問題なく舞台は進んでいるかのように見えましたが、クリスティーヌはデュエットの際、相手が怪人だと気づきます。

怪人は愛の言葉とともにクリスティーヌに指輪を渡そうとした時、クリスティーヌは怪人の仮面をはがし、観客の前に怪人の本当の姿をさらけ出させます。

悲鳴が飛び交う舞台の中、怪人はクリスティーヌをさらい地下へと連れ去り、再び結婚を申し込みます。

そこに現れたラウルがクリスティーヌを助けて逃げようとしますが、ラウルは怪人に捕まり、首に縄を掛けられます。

怪人はクリスティーヌに選択を迫りました。

「私をとるか、ラウルの命をとるか。」

選択を迫られたクリスティーヌは怪人に「醜いのは顔ではなく、あなたの心です。」

諭し、怪人にキスをします。

母親かららも愛されなかった怪人は、クリスティーヌの本当の愛に触れ、その素晴らしさに気付きます。

怪人はラウルを解放し、今までの罪を詫びます。

 

ラウルとクリスティーヌはその場を後にします。

怪人は涙を流しマントに身を隠し、うづくまります。

怪人をとらえようとする人々がそのマントをはがすと、そこには仮面が残されていました。

まとめ

今回は不朽の名作『オペラ座の怪人』のストーリー(あらすじ)や登場人物を簡単に紹介させていただきました。

とてもドラマチックな展開で、時がたっても人々に愛され続けているのもわかりますよね。

1909年の原作から何度も映画やミュージカルでリメイクされているので、その作品によってストーリーが違う部分もあると思いますのでご了承ください。

『オペラ座の怪人』は実話?という疑問についてまとめましたので、是非ご覧ください。

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最後までご覧いただきありがとうございました。